沈黙、あるいは虚無

ここ最近、ほとんど話をしない。ゼミや定例会合の時か、南洲翁氏などと顔を合わせた時にしゃべる程度である。それはそれで構わない。所詮人間は一人である。しかし、いざ話をする時に考えが上手くまとまらない感じがしているので、やはりもう少しナントカしたい。
まぁ、上に書いた以外にも、哲学の関係で話をする機会はあるのだが、あれは「話をした」うちに入らないと思われる。会話をした後の、あの虚無感は耐え難い。それならば、私は「目と耳を閉じ、口をつぐんで」いたい。