どうしたらいいんだ!

まず、「New Story of Aura Battler DUNBINE」全3話を見る。
舞台は、「ダンバイン」の時代から700年後。
とにかく、酷い出来だった。オーラバトラーが画面上で動かない。話のテンポが遅い。
監修として、「富野」の名前がクレジットされてはいる。しかし、ウソだと思います(笑)


次に、「ガーゼィの翼」第1話を鑑賞。
1996年の富野由悠季監督作品で、「Vガンダム」と「ブレンパワード」の間の時期のもの。
舞台はバイストン・ウェルだが、オーラバトラーが登場しない。富野作品としては珍しく、ロボットに乗らないようだ。
特徴的なのは、主人公が、地上世界とバイストンウェルに分かれてしまうものの、お互いに連絡を取り合って、「片方が死んだら、残った方はどうなるのか」などと相談し始めることだ。これは、面白かった。