ドラマ
「顔のない男〜贖罪」。 前回の続きで、今度は、「自殺のように見せかけ」た方の犯人、特殊部隊の元隊員を追う話。 「贖罪」の結果、自殺する最後のところは、とてもよかった(違) しかし、事件としては、癒着の話で、あまりひねりもなく、面白くない。
「顔のない男」。 これまでの初回は2時間ものだったが、今シーズンは1時間で、来週に続く形。 「自殺だと思い、他殺のように偽装工作した」犯人と、「実は他殺で、自殺のように見せかけた」別の犯人がいる、という話。別の犯人の方は次回、ということのよ…
ようやく見た。放映は15日。 久しぶりの「トリック」だったが、「いつも通り」で、面白かった。ラストで、山田が「マンネリ」と評してはいたが(笑) 今回の事件は、「金田一耕助」をモチーフにしているように感じた。
見終わった。 今回は、大きな出来事が4つほど連続する構成だった。それは構わないのだが、最後の出来事のところの展開が遅く、テンポが悪いように感じた。時間が余ったのだろうか。 それでも、ラスト1時間は色々と詰まっていて、面白かった。ただ、そこも…
「神の憂鬱」。最終回。 神のような全能感を味わってしまう「警備システム」を巡る話。最終回とあって、各キャラがバランスよく登場。一応、「神戸、特命係に配属」のオチもついた。 今回の話は、面白かった。しかし、シーズン8全体としては、パッとしない…
「右京、風邪をひく」。 簡単に事件が解決したと思ったら、いきなり時間が巻き戻り始めて、驚いた。 それぞれ、ささいな事件がクロスしていく、というのは、見ていて面白かった。
「怪しい隣人」。 どちらかといえば、コメディ調の話。セールスマンに扮する杉下右京が、妙にノリノリで困る(笑)
「隠されていた顔」。 冒頭の爆発、サブリミナル効果、ドロドロとした人間関係・・・までは、なかなか面白かった。 しかし、そこからの解決が、何というか、地味だったような(笑) 最後の、杉下右京たちの「お昼、行きますか」のやり取りも、どうにも「しっ…
「狙われた刑事」。 狙われた「伊丹」刑事。ということで、伊丹編だった。 あの準幹部の4人がグルなのかと思ったが、違った。まんまと引っ掛かった感じが、勝手にしている(笑)
「堕ちた偶像」。 人々を救うために、「堕ちた」国会議員の話。この手の話、「相棒」の一つの型であって、私は嫌いではない。事件のキモが「たまたま」というところも、よかった。 ただ、今回も、「あっさりしていますね、毎度ながら」とも思った。まぁ、も…
「マジック」。 タイトルにある通り、マジックの最中に人が落下してきて・・・という話。ある種のネタ回かと思っていたが、違った。証言のズレから少しずつ事件が明らかになっていく展開で、意外とよかった(笑) まぁ、もう一押しが足りない気もしたが、そ…
「SPY」。 「相棒」恒例の、警察内部のドロドロもの。面白かったが、これまでのものよりはあっさりしていた。 「庁内S」の話が二重になっていて、そこに神戸警部補のことも重なってくる。それはいいのだが、その重ね方がやや弱かった気もする。
「願い」。 ああ、面白かった。前回のSPは、なかったことにしよう(笑)
「特命係、西へ!」。元日SP。 う〜ん、2時間半の枠でやる内容はなかったかな・・・。まぁ、毎年の正月のSPは、長過ぎると思っているのだが。 そもそも、このシーズン8が、シーズンを通してどうしたいのかが、よく分からない。そこが、どうもなぁ・・・。
「消えた乗客」。 バスから乗客が消えたと思ったら・・・という事件。最後の「実は・・・」の部分は、ちょっと肩すかしな感じだった。ま、ある意味でインパクトはあったが・・・。
「鶏と牛刀」。 年金絡みの事件。それにしても、小野田官房長、今回も大活躍ですな(笑)
「フェンスの町で」。 爆弾を持って基地に突っ込んだら、「何かが変わる」気がした学生たちの話。こ、この設定は・・・。これを、今まで以上に淡々と描いていく。 そして、事件は阻止したものの、それぞれの問題は何一つ解決していない、というラスト。シー…
「背信の徒花」。 犯人の動機といい、国交省の役員といい、嫌な感じで、とてもよかった。ラストの杉下とのやり取りまで、後味の悪さがたまりませんな(笑) ところで、今回の被害者の中の人は「555」の村上社長と同じ人である。なんとなく、「仮面ライダー」…
「錯覚の殺人」。 犯人が最初から分かっているパターンの事件。動機まで含めてすべて「錯覚」でした、というオチ。 それは構わないのだが、とてもあっさりしていた、という印象。 それよりも、今回は芹沢が神戸にはりついたり、以前にもあった神戸レポートが…
「ミス・グリーンの秘密」。 杉下右京が脇にまわった、「神戸尊」回。これまでと同様、淡々とした感じが、いいと思います(笑) しばしばクラシックが使用される「相棒」。今回使われた曲は、「カノン」。
「さよなら、バードランド」。 今回は、交換殺人のはずが片方が裏切った、というもの。なかなか面白かった。 相変わらずギクシャクする杉下と神戸のコンビも、相変わらず私のツボである。 脚本は、太田愛。あぁ、「ウルトラマンネクサス」や「BLASSREITER」…
「カナリアの娘」。 今年も、相棒の季節か・・・。 これまで名前だけは何度か登場した組織「赤いカナリア」。今回も直接的な関係はあるようで、特にはない(笑) 話の方は、明るくない、メインで動くのがおっさんばかり、そして杉下と神戸警部補の微妙に距離…
日曜洋画劇場で放送していたので、録画して鑑賞。面白かった。 これまでに登場したキャラクターを絡ませつつ、「映画」でしか出来ないような「絵」もたくさんあり、「やりたいことはすべてやりました」という感じ。後半の取調室のシーンが、特によかった。 …
最終回「特命」。 「悪意のない人間が善人とは限らず、むしろ一番タチが悪い」ということで、とてもよかったです(笑) 新しい相棒がやってきたが、あの薄っぺら〜いキャラはこれまでの「相棒」にはない感じ。違和感が凄くあるが、まぁ、それが狙いか。助手…
「蜜愛」。う〜む、あと一ひねりか二ひねりあれば、面白かったと思う。何とも、薄い感じがした。
「超能力少年」。「予知能力」の話だったが、面白かった。こういう、ある意味でゲテモノ的なものを「相棒」でやると、よく味が出る(笑) 超能力の話を聞くときの杉下右京の驚き様と、食堂での会話の間が、よかった。
「レベル4・後編」。亀山薫の話があるので、事件は40分ほどで幕。いつもより尺はないが、テンポは逆によかった。 そして、亀山薫は卒業。1月からのシリーズ後半は、杉下右京オンリーで話が進むのだろうか・・・。
「レベル4・前編」。「相棒」でまさかのウイルス・テロの話。風呂敷を広げすぎではないかと思ったが、「相棒」らしいチープさが全開だった*1ので、安心した(笑) 次回が「後編」になるわけだが、予告で「亀山薫・最後の事件」というテロップが。死ぬわけで…
「最後の砦」。現時点で7話中、一番よかった。どのシーズンにもある警察内部の事件*1ものではあるが、例えば、監察官と刑事に、取調監察官、伊丹と相棒の2人が揃うところなど、「あぁ」と思ってしまった(謎) 最後の、後味の悪さも素晴らしい(笑) *1:不…
「希望の終盤」。何気に掛け言葉になっている。 それはともかく、今回はやや話が駆け足気味だったような。最後のほうは、もう少し何かあってもよかったと思う。まぁ、長いよりはマシか・・・。