宗教学B

「世俗化」についての講義。その中でニーチェについて少し触れた。教授はニーチェにはそれなりに好意的らしく、「ただ者ではない」と言っていた。あとは、「力への意志」・「神は死んだ」・「超人思想」などの説明があった。
ところで、高見沢主義はニーチェの考え方によく似ている。過激派である私は特にそうだ。それは私がニーチェの思想が好きであるから、なのだろう。とは言っても、ニーチェの思想に触発されたから過激派をやっているのではなく、高見沢主義過激派をやった、その結果が類似していたのである。
具体的には、「基本的に無神論であること・積極的ニヒリズムであること(これは、高見沢主義では積極的現実主義とでも言えようか。青臭い理想主義には立たないが、現実主義の冷めた視点も唾棄する。つまり、理想を掲げ、その実現に向けて現実に行動すること)・超人を目指すこと・そのために意志を持ち続けること(つまり、あきらめないこと)」である。
まぁ、他から見れば高見沢主義の方こそ理想主義に思えるかもしれないが・・・。