平成関東大震災/福井晴敏

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読んだ。中年の男が大震災の中を生き残ろうとする姿を描く。
劇中にチラッと「市ヶ谷」が登場するあたりが、やっぱり福井晴敏だ(笑)「シミュレーション小説」となっているが、相変わらず熱い。
新書サイズで、200ページもなく、福井晴敏の本としては短い。その意味では、読みやすいといえる。
ところで、帯の絵はなんとかならなかったのですか?