ハイデガー「ニーチェ」読書会 第22回

第2部「同じものの永遠回帰」、開始。
・根本思想としての永遠回帰
   最大の重し=鎖は神が命ずる時に自ずから抜け落ちる
    最後まで彼を抱きしめたままの輪=世界=神
   本来化としての個別化=自己が自己において自性を授かること
    自分に出会うもの、自分が招かれるところに対処する態度=情熱
    人間は認識が展開する場である
   自然=生けるもの、生命なきもの、歴史とその担い手、神や神々や半神、生成するもののすべて