フーコー「主体の解釈学」読書会 第17回

・自己を崇め奉る=自己と接触し、自己を眼前に置く
   理性としての自己と点としての自己の間に最大限の緊張を打ち立てること
 神の摂理=選ぶ必要のない、唯一の世界
   生きるのか、生きたくないのかという選択
   私たちがそうである、現実の生存を、「今」「現実に」「この」世界を理解すること
 自己の自己への俯瞰的視点
   私たちが一部をなすこの世界から身を高く引き上げる運動