フーコー「主体の解釈学」読書会 第20回
・アスケーシス=真実を語り、実践し、行使することを可能にするもの
しかるべき行動をする、あるべきようにある、あろうとするようにある
自己充足して、自己の変形を生み出し、自分自身から幸福を汲み取る
パラスケウェー=自己を保護する装備=鍛えるべきいくつかの基本的な運動
賢者=出来事の格闘家=倒れずにしっかりと立ち続けること
実際に聞いた・読んだことを思い返し・発音し直すことで、身につけた人
ボエートスとしてのロゴス=なすべきことをさせてくれるもの
ロゴスそのものが、みずからの自由・理性・意志とひとつになる