フーコー「主体の解釈学」読書会 第26回

・人生においてしかるべく振る舞おうと思う人には、みな指導者が必要
   自己を形成・武装・装備して、人生の不当さに抵抗する
    指導者の不当さは肯定的な試練
 パレーシア=真理に場を譲るような対話
   魂に小さな種を蒔く=澄んだ水のように明晰で、真理がそこを通過できる
 自分の思考を見せること=感じることを言い、言いたいことを感じる
   「私が君に語る真理、それを君は私の中に見る」
    会話と生活が調和せねばならない
 真実の確証=自己が自己の振舞の主体として、語る自己と絶対的に、完全に、全面的に同一であること