夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle- 感想1

ことりん氏に薦められてプレイ。「夜明け前より瑠璃色な」のファンディスク。
基本的には、本編のその後の話となっている。


1周目は、エステル編。
丁寧語で会話する達哉とエステルが微笑ましくて、ニヤニヤが止まらない(誤用)
本編で月に帰ったモーリッツ・中田譲治も手紙の中で登場するが、声はない。あればよかった気もするが、あるとインパクトが強いのでなくてよかった気もする(笑)
私としては、「熱中症対策」と称して桶に足を突っ込んでいるエステルの絵が、よかったです。


2周目は、遠山翠編。
冒頭のプールのシーンから、相変わらずのさわやかさで、「ぢゃんぢゃかにゃーん!」(意味不明)
本編のテーマは「人との絆」だったが、それは今回も変わりはない。ただ、エステル編もそうだが、本編の重心が「過去」だとすれば、今作は「未来」。翠編の場合は、翠の「将来の夢」という(ある意味そのままの)形になっている。
エステル編と翠編は追加ルートなので、ファンディスクとはいえ、しっかりとアフターストーリーとなっていて、よかったと思う。