電脳コイル 9/宮村優子 原作:磯光雄

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kazy氏から。季節が夏から秋になり、いよいよ終盤に突入、という感じ。
今巻のポイントは、ヤサコたちの関係がギスギスしてくるところ。主な原因は、ハラケン。そうそう、小説版のハラケンは、自分勝手で、とても嫌な奴でしたな(笑)
それから、ガチャギリが「黒客」を脱退し、イサコの元へ。漢だな(違)
そういえば、マイコ先生はあっさりと再登場。特に何もなかったらしい。何か事件と関係があると考えていたので、ちょっと拍子抜けである。
話の方は、イサコが「扉」を開いたところで、幕。急に過度に眠るようになった京子ともども、続きが気になる。