死んでも上がってみせる、嫌になったヤツは帰れよっ!

まず、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」を鑑賞。
有人宇宙飛行のために、ただ何となく生きていた、宇宙軍の面々が奮起する話。
kazy氏は「男臭い」という高評価だったが、私は「人間臭い」という印象で、同じく高評価をしたい。ま、登場するのは、男ばっかりですけどね(笑)
作品自体は古いものの、作画が圧巻。ほぼ手書きでやっていると思うと、「凄い」と言うしかない。ガイナックスは伊達じゃない。
主人公の声は、森本レオ。最初はどうかと思っていたが、どこか「浮いた」感じがマッチしていて、よかった。最後は「熱い」森本レオが聞けるオマケ付きである。
ただ、尺が約2時間もあるところは、もう少し削って、短くてもよかったと思う。特に、ラストのあたりは、やや冗長かなぁ。
ともあれ、トータルとしては、面白かった。


次に、「Steins;Gate ドラマCD β『無限遠点のアークライト』ダイバージェンス1.130205%」を聴く。
「β」世界線の最後、世界に残ったまゆりたちの話。実は、タイムマシンはもう1台やってきていた、という幕開け。今回も、「な、なんだってー」と言うしかない。
ただ、まゆりに対して特別な思い入れがないので、私は「α」の方がよかった。すまん、まゆり(笑)