若田研究室に行く 第5回

今日は私と若田教授だけであった。
「何か最近本は読んだか」と、珍しく教授の方から口を開いた。とりあえず(最近読んだものではないが)森博嗣の「すべてがFになる」を薦めてみる。恭二、興味津々。
そのあと、「ダヴィンチ・コード」の話になった。私も教授も読んだことがないのに、大筋は知っていたりした。で、そのままキリスト教の話になって、特に原始キリスト教に何故か詳しい教授の話を聞いた。
さらに、最近私が読んでいるものとして、南洲翁氏から借りている、持参していた「愛国心」を見せた*1。なので、「愛国心」とは何かについて、ダラダラ二人で考えてみた。まぁ、答えなどないわけだが。
ちなみに、「姜尚中は、何かもの足りない」「田原総一朗はあまり面白くない」「西部邁の議論の一部はそれなりだ」などという若田教授の人物批判も聞くことが出来た。私もその会話においては、「姜尚中」って呼捨てにしちゃった(笑)