哲学研究部

主要なメンバーと会った。部室に出入りしているのは、正規部員4名、非正規部員(または部外者)5名、OB1名の計10名。今日は7名の人間に会った。残り非正規部員2名。
スピノザの話もしてみた。ある人間から、「必然の世界の中にいる人間はどうやってそれを認識するのか(不可能ではないのか)」「最高の認識形態である『直観知』が存在する事を証明してくれ(できないのではないか)。超越的な神などいないと言うが、結局『直観知』という超越的なものを導入しているのではないのか」と言われた。根本的な考え方に溝があって、いったん反論し出すと、宗教論争になるような気がしないでもない。
ベルクソンの話も聞く。まずは導入として、ガイダンス的なものを聞いた。なかなか面白そうだ。