フーコー「主体の解釈学」読書会 第13回

・救済=自分の全存在を自己へ向ける
   自分に委ねられた人間というものに対して然るべく注意を払うことができるようになる
   私たちを私たちから逸らせるあらゆるものから、私たちを逸らせる
 立ち返り=世界の内在そのものにおける回帰
   自己の自己に対する完全な・完成された・適切な関係の定立
   哲学は主体をその場で回転させる(セネカ