驚愕PART2

大学なので色んな考えの人がいるのは百も承知ですが・・・。

 
会話で「死ね」を何のためらいもなく使っている人間:「おいや〜死ねや(笑いながら)」「もう死ねや」「や、だから死ねって」・・・休み時間の会話なので数えてみると、その学生は一分あたり平均5回「死ね」と言っていた。まったく、親の顔が見てみたいものである。


携帯電話電源OFF車両:電車というのは、朝は混むものです。いましたよ、混んでいるOFF車両で携帯イジっている奴。何様だ、一体・・・。


食堂にて:高校のときも、何食わぬ顔で順番を抜かす輩がいたが、大学でもされました。ご飯を取ろうと思ったら、横から手が。「え!?」と言ったのに、その女子はそのまま他のコーナーへ・・・。



どうやら「自由」というものを、「何をしてもいいんだ」という事だと思っているようである。しかし、それは自己中心主義である。大きな勘違いをしている。責任の上に自由があるのであり、自由は、それ単体ではむしろ害悪なものだ。水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる。そして、いくら個人が自由な存在だと言っても、必ず周囲との関係が生じる。だから最低限守らなければならないコトがある。それを理解し、守ってこそ、「自由」に意義があるのだ。哀しきかな、大学生になっても、まだそれが分かっていない人間があまりにも多い。彼らが親になった時、次世代に示しうる矜持が、世界にあるのだろうか・・・。