お前も、お前も、お前も、俺のために死ね！

まず、「KITE LIBERATOR」を鑑賞。
今回は、殺し屋と宇宙怪人が戦う話。冒頭の宇宙ステーションのシーンは、一体何のアニメかと思いました（笑）
一応「A KITE」の続編だが、「向井さん」という人物が砂羽かもしれない、という程度のつながり。結局はっきりしないままだったが。
相変わらず戦闘シーンの作画は面白いけれど、前作ほどの「凄さ」はない。雰囲気も「洋画」っぽさが抜けてしまい、全体として軽い、という印象。
そして、ラストは「いかにも」なところで、幕切れ。公式のブログによると、尺などの都合により途中で切った、とのこと。是非とも続編が見たいですな。
というわけで、まとめとしては、「面白かった。だが、前作ほどではない」という感じでした。

次に、「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ」第１話〜第２話を鑑賞。
時系列としては、「レッドショルダードキュメント」の後だと思われる。そして、いつも通り登場する銀河万丈（笑）
今回は、ATがCGで表現されているのだが、これがイマイチ。一言でいうと、軽い。しかし、もっと重々しくて、どっしりしているのがATなんだよ！（落ち着け）
そして、音楽が変更に。OPやEDも含めて、これにも、なんとなく違和感が。それから、「レッドショルダー」の凱旋する映像が流れるシーン、あそこは例のテーマ曲を使ってほしかったのであります。ちゃんちゃーっ、ちゃちゃちゃちゃちゃ〜