若田研究室に行く 第10回

まず、大学に関するとりとめのない話をした。「関大は学生の人数が多すぎる」等、まぁ、愚痴に近かったような気もするが。
その後、ゼミについて色々聞いてみた。私は、今のところ、ゼミに入るか否か、それ自体について悩んでいる。ゼミは必修ではないし、法学に対する興味もだんだんなくなってきているのが、主な理由だ。ちなみにゼミに入っても、卒論を書かなくてもいいことになっている。若田ゼミは、原則卒論を書くように指導しているらしい。
ゼミへ入る条件ではないが、若田ゼミは政治心理学の講義を受けていることが前提となっている。というのも、通常教授と出会うのは、政治心理学の講義を受けた学生であるからだ。さらに、志望理由を書かなければならないようなので、もし若田ゼミに入ろうと思っても、講義を受けていない私が志望理由を書くのは困難なことだ。
若田教授は「もし君が私のゼミに入るなら、(法曹コースということで、そっちの勉強もあるだろうから)例外として卒論を書くのは免除してもいいよ」と言うが、もうゼミに入らないでおこうか、とも思う今日この頃。
最後に、ゼミか政治心理学の講義かにおいて、「新世紀エヴァンゲリオン」を見たという話を聞いた。時間がなかったので、詳細は不明だ。「私はアニメが好きなんですよ」と言うと、「お、そうか。またアニメについて色々教えてくれや」と真顔で言われた。色々、ねぇ・・・。